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恋愛と笑いのある日々をめざして奮闘し、アメリカ人Dと2009年8月入籍、2010年2月出産。さらなる将来を模索中の30代♀。


by spiral103
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がんばりどき?

どーしたらDの心をぐっと引き寄せられるか~? ・・・というのが、もっぱら最近の私の関心事である。

Dは、とても穏やかでフレンドリーな人だ。一方、私の元カレは、かなりストレートに言いたいことを言う人で、一見ケンカかと思われるような議論をすることに慣れていた私は、Dとつきあい始めの頃、あまりに優しいDに違和感を感じてしまい、意地悪なことを言ってしまうことがよくあった。

Dはいつも私に愛情を示してくれたけど、私はこの人のことが好きじゃないかも、と思っていた。

けれど、だんだんDのことを知るうちに親近感?愛情?が湧いてきた。そうすると今度は、Dの愛情が欲しくなった。でもその頃には、Dは積もり積もった私の言動に傷ついて、私に距離を置きはじめるようになっていた。

そんなことにも気づかないわたし。

そして10月のある週末。ちょっとしたことが原因で、私はDにメールを書いた。
Dは親友とは週に何回か会ってるのに、私とは週1くらいのペースでしか会っていないし、
いつもDが週末の予定を先に入れるので、私が自分の予定をDに合わせる形になってるし、
Dは旅行が好きだけど、私に一緒に行こうとは誘わないし、
だから、私はDのただの友達の一人みたいに感じる、と。

そうしたら、ものすごい長文メールが返ってきた。

つまり、「君の対立的な態度の理由や、君の感情や、僕の感情をじっくり考えてみた。長い目で見たら、きっと僕たちはうまく行かないだろう。それは君も感じているはず。それに僕は君のことは好きだけど、まだcommitする準備ができていない。本音を言えば、僕が君に恋していたら、もっとavairableでいようとしただろうけど、そうではない」 とのこと。

がーーーーん。


ショックだった。ものすごい自己嫌悪。

いい人なのに、いい人なのに、私が付け上がっていたから、失うはめになったんだ。覆水盆に帰らず。大泣き。

そのときは、ほんとにもうダメだと思った。でも、それだけのことを私がしてしまったんだと気づいて、観念した。

・・・・で、神妙に返事を書いた。今までの態度を謝り、そんな態度をとった理由や、Dのことが好きだけどDの言い分はよくわかったので、せめて友達でいたいetc...。(←だって、Dが「少なくとも友達でいよう」と書いてきたから)

そうしたら、なんとセカンド・チャンスが。

「本音を言ってくれてよかった。たぶん僕たちは関係を急ぎすぎたのかもしれない。だから君は自分をガードし、僕もcommunicativeじゃなかった」と。「君に恋してない、と書いたのは君を傷つけようと思ったからじゃなくて、もう少し君を知るまでは深入りしたくなかったから」「君にまだとても興味がある」って。

これをどう解釈するかは今後の課題だけど、とりあえず、デートを続けることになった。

その後、夕食を3回したけれど、これまではとても順調に行っていて、以前よりロマンチックな雰囲気ではある。

さて、これからどうしましょう。

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by spiral103 | 2006-11-16 20:40 | Dと私