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恋愛と笑いのある日々をめざして奮闘し、アメリカ人Dと2009年8月入籍、2010年2月出産。さらなる将来を模索中の30代♀。


by spiral103
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恋愛体質

私の会社の上司(50代)が再婚しました。
彼は、3人の子供と資産家の妻、裕福な暮らしと安定を手放し、別の女性との結婚を選んだのですが。

私たち同僚の感想は、
「エネルギーあるよね」
「石田純一も真っ青」
でした。

恋愛体質なんだろうなあ。女性好きで有名だったし。浮気や離婚については賛否両論あるにしても、恋愛するパワーを持ち続けていられるってことは、すごいなあと感心します。

ところで、恋愛をしやすい「恋愛体質」と、相手がいないとやって行けない「恋愛依存症」は別物ですが、私の親友の一人が「恋愛依存症」で、この先ちょっと心配です。

彼女は、昔から常につきあっている男性がいるタイプでした。たいして好きじゃなくてもとりあえず一緒にいて、別にもっといい男が現れたら乗り換える、を繰り返していました。だから、逆に相手から別れ話を持ち出されると、ものすごく動揺して、何も手につかなくなってしまうのです。

数年前、つきあっていた彼に求婚され、彼のことがあまり好きではなかった彼女が渋っていると、
「実は別の女性から告白された。もし君が僕と結婚を考えられないなら、僕は君と別れてその女性とつきあってみようと思う」
と言われました。
もう、彼女は大パニック。独りになるかと思うと、怖くて、精神不安定になって。自分の身勝手さを頭では理解しつつも、結局、彼を手放せずに結婚しました。

そんなわけだから、結婚前も今も、彼女は浮気を繰り返しています。少し前は、旦那を置いてオーストラリアに半年くらい留学をし、そこで出会ったオージーに本気になってしまい、失恋して悩んでいました。何も知らない旦那さんが気の毒というか、彼女の身勝手さにあきれるのですが、そうは言ってもいつも本気で傷ついてしまう、やっかいな彼女です。

彼女が今後、幸せな恋愛をすることができるのかどうかわかりません。が、それは彼女がシングルになる覚悟ができるかどうかにかかってくるような気がします。
シングルの期間を経ずに、運命の出会いをする人もいるだろうけれど、人生そんな思う通りにならないものだから。

孤独を知り自分を見つめること、それは人間関係においてとっても重要だと思うんです。

身近な人の2つの例に接し、そんなことをちょっと考えたのでした。

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by spiral103 | 2009-08-27 13:12 | 恋バナ